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懐かしき映画看板の世界

手描きの心を、
今の看板に。

映画看板の職人としてキャリアを積んだ紀平昌伸が1963年に創業。 店内装飾から屋外広告まで、企画・デザイン・設計・施工を一貫して手がけ、 三重の街並みに60年以上寄り添ってきました。

創業 1963年 現代の名工 選出(2004年) 従業員6名
紀平昌伸が映画看板をエアブラシで描いている様子
ご挨拶

看板は、レタリング・描写・レイアウト・色彩、
すべてが問われる総合工芸です。

私は物心がついたころから古い自宅の外壁に消し炭で絵を描き、わら草履で消すということを繰り返すほど絵が好きだった。中学校卒業後、津市大門にあった映画館で、映画の看板職人の見習になった。

当時の映画館は2本立て1週間の上映が普通。2本の映画を紹介する大型看板を毎週5枚以上制作しなければならなかった。描くスピードとともに、その看板でどれだけ多くの客を呼べるかが職人の腕の見せどころだった。看板技術が進んでいた名古屋に休日に出掛けて映画看板をながめたり、名古屋から津の別の映画館に来た職人の制作作業を見学し、腕を磨いた。

23歳で独立し、キヒラ工房を設立。一時は津市内の映画館3館の看板を掛け持ちする職人になった。しかし、まもなく市内に10館あった映画館は徐々に減り、仕事は百貨店の看板制作などに移っていった。大きな懸垂幕に筆を使わずエアブラシで描く技術が認められ、2004年には「現代の名工」にも選ばれたが、絵筆を持つ機会はほとんどなくなった。

今は自分の技術レベルを比較する映画看板がどこにもないのが残念。デザインだけすればパソコンを使って誰でも簡単に看板を作れる時代だが、作品を通して手描きの職人芸を伝えていきたい。

キヒラ工房 代表 紀平昌伸 — 1939年 三重県津市安濃町出身
事業内容

企画からデザイン、施工まで。
屋内外の総合看板をワンストップで。

店舗の装飾から屋外広告まで、用途に合わせて素材と技法を選び、一貫して手がけます。

屋外広告・スタンド看板

  • 電飾スタンド看板
  • 非電飾スタンド看板
  • 突き出し看板
  • 壁面・パラペット看板
  • 塔屋看板
  • ネオンサイン

サイン・切文字

  • カッティング・インクジェットシート
  • 切文字・箱文字・プレート等
  • 木製看板

布製品・のぼり

  • バナー・フラッグ等
  • 懸垂幕
  • のぼり

ディスプレイ・その他

  • 各種テント
  • イベントディスプレイ
  • 看板トータルサポート
  • その他ディスプレイ
施工実績

百貨店の装飾から公共施設の案内看板まで。

店舗の季節装飾、展示会場のディスプレイ、公共施設のサインなど、現場に合わせて仕立てます。

沿革・プロフィール

映画看板の職人から、現代の名工へ。

1939
三重県津市安濃町出身
1955
映画の看板職人に従事
1963
キヒラ工房を設立
2004
広告美術の職人として「現代の名工」に選ばれる
2005
山口県で開催された「第1回全国1級技能士優秀作品展」に映画看板「男はつらいよ」を出品
2006
第2回展(香川県)に「七人の侍」の映画看板を出品
2007
春の黄綬褒章を受章
2009
初個展「紀平昌伸 映画の看板職人展」を開催
お問い合わせ

看板・広告美術のご相談は、お気軽に。

新規のご依頼、既存看板のメンテナンス、デザインのご相談まで承ります。

会社情報

株式会社キヒラ工房

〒514-0018 三重県津市中河原西興255

TEL:059-225-7161

FAX:059-225-0952

メール・その他

Email:cdx28390@par.odn.ne.jp

担当者:紀平昌伸

従業員数:6名

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